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既存のdアカウントを新規回線に紐づける方法

既存のdアカウントを新規回線に紐づける方法

備忘録として書きます。
これができるのは既存のキャリアフリーdアカウントのみです。
1つのdアカウントに2つ以上の電話番号は紐づけできません。

1.契約時

請求内容の確認方法は、請求書送付にしてもらいます。
「毎月、料金かかりますよ」と言われても無視しましょう。

eビリング(Webで明細が見れるサービス)を利用する場合、dアカウントの発行が必須になるためです。

そのうえで、念のため「dアカウントは発行しないでください」と伝えましょう。


2.契約後

契約した電話番号のネットワーク回線で
↑ここ大事(Wi-Fiはダメ)

dアカウントのWebページ

を開いて、
dアカウントメニューにログイン
契約時に設定したネットワーク暗証番号を入力し、ログインします。

※dアカウントを発行していない電話番号なのに、dアカウントメニューにログインできます。意味不明です。

dアカウントに電話番号を登録
という項目があるので、そこから
dアカウントの
ID(メールアドレス)
パスワード
を入力すると、紐づけできます。

3.おまけ
dアカウントが電話番号と紐づくとセキュリティの設定で
2段階認証が設定できたり、パスキーが設定できたりします。
絶対に設定しないでください!地雷です。。。

公式が出してる一番近いQ&Aです

id.smt.docomo.ne.jp

intime 碧-LMWV2023 買ってみた

タイトルの通り買っちゃいました。

Twitterで抽選販売やっているのを見つけて衝動買いです。

仕様

形式:カナル型
ドライバーユニット:ハイブリッドドライバー
(Φ10mm チタンコート ダイナミックドライバー+第三世代 セラミックツイータ VST2)
音響補正:第四世代HDSS
再生周波数:20Hz ~ 45kHz
感度:109dB/mW
インピーダンス:22Ω

第一印象高解像度

セラミックツイータは初めて体験しましたが、この曲こんな音してたの?ってくらい解像度の高さが普通のイヤホンとはケタ違いでした。
今回のモデルは中高音域の解像度重視とのことでなおさらかもしれません。

エージングは必須

最初は硬い音で低音があまり出ていませんでしたが、10時間くらい経つと、低音と高温のバランスが取れて、だいぶ柔らかな音になりました。

小さい筐体と広い音場

イヤホン本体は小さく、かわいらしい感じなのですが、音場が広く、なおかつパワフルな音を奏でてくれます。そして、解像度が高いため、音の密度の高さ・情報量の多さには圧倒されます。

結果、大満足です

6000円でこの音質は意味わからんぜよ。

「シャキシャキしすぎる」と感じる人もいるかもしれませんが、セラミックツイータの音は、そういった傾向があるのかなと思います。

これまでイヤホンの高音域はBAドライバーが補ってきましたが、刺さる音が気になっていた人も多いかと思います。

セラミックツイータは、最初こそ違和感がありますが、慣れるとBAドライバーよりも自然な音に聴こえます。

圧電セラミックツイータの詳細はこちら⇩

www.jas-audio.or.jp


今回のモデルは限定販売の分になりますので、一般販売されているもので、私が再購入するとしたら…

チタンコートウーハー搭載
intime 碧 Ti3 Edition2

もしくは

価格が近い
intime 碧 Light-Unique Bass


かなと思います。

オススメ楽曲

宇多田ヒカル First Love』『Beautiful World』『One Last Kiss』など…

女性ボーカルの曲は基本合いそうです。
低音は少し弱めなので、ロック系の曲は向かないです。

(追記)
15時間くらい経って低音しっかり出るようになったので、もう何でもござれです。

SONY WH-CH720N/CH520 リーク

SONYから新しいワイヤレスヘッドホンが発売されるとのリークが出ています。WH-CH710N/CH510の後継機で、型番はWH-CH720N/CH520となりそうです。

WH-CH720N有線・無線接続CH520無線接続のみです。
価格は前者が2万円弱、後者が8000円ほどになりそうです。

どちらも2月下旬に発売予定とのことですが、SONYからプレスリリースは未だ出ていません。

(2月23日追記)

昨日プレスリリースがありました。発売日は3月3日とのことです。価格は22000円と7700円です。

以下、WALKMAN BLOGより許可を得て、記事を翻訳・転載しています。※印は私の追記です。

元記事:Sony WH-CH720N and WH-CH520 leak (update 2) - The Walkman Blog

更新:新しいプレス写真。ソニーから発売予定の 2つのワイヤレスヘッドセットについて、このリークにより、クリアな外見と多くの情報が得られました。
WH-CH720N が新しいWH-XB910Nの後継機であると一部のWeb サイトで記載されていますが、これ
は誤りです。
※実際、CH710Nは生産完了になっている一方で、XB910Nは現在も販売が継続されているので、WALKMAN BLOGの情報が正しいと考えられます。詳しくは元記事を参考にしてください。

WH-CH720N

デュアルノイズキャンセリングを搭載しています。Bluetooth 5.2 を備えているはずですが、BT SIGファイリングに含まれていないため、このモデルには Bluetooth LE のサポートがありません。ソニーが将来 LE Audio で再認定するかどうかは不明です。Bluetooth SoCは Mediatek MT2822 で、WH-1000XM5 と同じく統合プロセッサーV1チップ搭載
充電はUSB Type-C端子経由。

FCCファイリングから、バッテリーが 定格 3.85V で 520mAh の 2つのバッテリー サプライヤーが存在することがわかっています。これは、WH-XB910N バッテリーとまったく同じ容量であり、Spring Power の同じモデル702428 です。

その他の仕様は、3.5 時間でフル充電、3分間の急速充電で最大 1 時間の再生、7-20000 Hzの周波数特性、および重量は192gです。

(省略)

ソニーは新しいモデルで同じチップとバッテリー容量を使用しますか?いいえ。彼らの記事が正しかったことの 1 つは、35 時間のバッテリー寿命であり、これはノイズ キャンセリングがオンになっていることを確認できます。通話中のノイズリダクションもあります。

電池寿命はWH-C710Nと同じだが、新型WH-CH720NWH-XB910NWH-1000XM5と同様にデュアルノイズキャンセリングを搭載するため、旧モデルに比べてノイズキャンセリング性能が向上するはずだ。FCC ファイリングを信じるなら、ドライバーは 30mm になるかも。コーデックの対応についてはまだ情報がないので、とりあえずAACとSBCのみ。

(省略)

新しいWH-CH720Nマルチポイントに対応しています。前作同様に、物理ボタンによる操作と、有線・無線での接続が可能です。

プレス リリースがあるかどうかはわかりませんが、これらは何の発表もなく、ソニーのグローバル サイトに表示されるだけかもしれません。2月24日頃のリリース日を知らされましたが、これが小売りなのか、注文できるのかはわかりません。間違いなく、レビュアーは試聴機を持っているか、すぐに受け取る予定です。

価格については、新しいFloat Runヘッドフォンと同じ 129.99米ドルになると言われました。(※日本円で18,000~20,000円)これは現在のモデルよりも少ないため、この価格がすべての地域に当てはまるかどうかはまだわかりません. 

更新:EU の価格は約 120 ~ 150 ユーロですが、これも EU 加盟国の VAT によって異なります。Mediamarkt のリストでは、価格は 149 ユーロです。

そしてプレス写真はこちら




WH-CH520


最後に、手頃な価格の新しい WH-CH520 です。前回の投稿でデザインをご覧いただきましたが、今回は様々な角度からのプレス写真をご用意いたしました。ここにはノイズ キャンセリングはありませんが、モデルは LE オーディオ サポートに必要なアイソクロナス アダプテーション レイヤーをサポートしているため、将来の LE オーディオ サポートがある可能性があります。Bluetooth のバージョンは 5.2です。

バッテリーは 3.7V ユニットですが、FCC ファイリングでは容量が提供されていませんでした。AAC と SBC はサポートされますが、LDAC はサポートされません。充電には USB Type-C端子が使用されます。フル充電には3時間かかり、3分間の急速充電で最大 1.5 時間の再生が可能です。

WH-CH510のような3.5mmジャック接続はないので、接続はBluetoothのみ。 バッテリーの寿命は最大 50 時間です。これは非常識です。ヘッドセットの重量は147g で、周波数特性は 20-20000 Hzです。AAC、SBC、そしてファームウェアアップデートで追加される可能性があるのは、LC3 のみ。WH-CH520も2月下旬に発売予定。

更新:価格は 41.99 ユーロ(税抜)です。
※日本での販売価格は7,000~8,000円?

 

 

どちらの新しいヘッドセットも、Sony Headphone アプリのサポート、パーソナル アシスタントのサポート、および DSEE を備えています。
WH-CH720Nには3.5mm ケーブル充電用のUSB Type-Cケーブルが同梱され、WH-CH520にはUSB Type-Cケーブルのみが同梱されます。


Reference

thewalkmanblog.blogspot.com

ついに発売決定!新型WALKMAN(A300シリーズ・ZX707)

明けましておめでとうございます。
最後の更新から早1か月以上経ち、2023年になってしまいました。
今年もご愛顧のほど、よろしくお願いいたします。

改めまして、このブログでは、最新のガジェットについて、私見を交えながら解説したり、備忘録として、最新の技術情報をまとめたりしています。

さて、今回は、以前の記事⇩の続きでございます。

new-dawn.hatenablog.com
この度ついに発売が決定しました!
発売日は2023年1月27日です。

前回のA100・Z500シリーズで問題となったバッテリー持続時間については、原因だったSoCを変更することで解決したようです。
また、2022年に発売されたNW-WM1ZM2/WM1AM2に使われている技術を応用して、音質の改善も行われました。

仕様

Aシリーズ NW-A306/A307

容量
NW-A306 : 32GB (18GB利用可能)
NW-A307 : 64GB (47GB利用可能)

ディスプレイ
3.6 inch, HD (1280×720)

バッテリー
1500mAh 3.7V
FLAC (96kHz/24bit) ⇒ 32時間

SoC, OS, メモリ
Qualcomm QCS2290
Android 12
メモリ 4GB

無線仕様
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
対応コーデック
SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX HD

サポート形式
MP3/WMA/FLAC/WAV/AAC/HE-AAC/Apple Lossless/AIFF/DSD/APE/MQA

定価

NW-A306 : 46,200円
NW-A307 : 57,200円

ZXシリーズ NW-ZX707

容量
64GB (47GB 利用可能)

ディスプレイ
5.0 inch, HD (1280×720)

バッテリー
1500mAh 3.7V
FLAC (44.1Khz/16Bit) ⇒ 25時間

SoC, OS, メモリ

QCS4290
Android 12
メモリ 4GB 

無線仕様
Wi-Fi 802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
SBC/AAC/LDAC/aptX/aptX HD

サポート形式
MP3/WMA/FLAC/WAV/AAC/HE-AAC/Apple Lossless/AIFF/DSD/APE/MQA

定価
104,500円

Reference

ascii.jp

av.watch.impress.co.jp

thewalkmanblog.blogspot.com

www.call-t.co.jp

 

【速報】Razerブラックフライデー安すぎ

22日にBlack Friday セールを実施することを発表していたRazerですが...安すぎません???

事前に詳細は触れられておらず、内容が不明のまま迎えた当日0時(ついさっき)、Amazonでチェックしたところ、とんでもないセールとなっています。

⇩こちらから
Razer Black Friday

注目の製品

マウス

DeathAdder V2
⇒ ¥3,980

DeathAdder V2 Pro(無線)
⇒ ¥7,980

Viper 8K
⇒ ¥5,980

キーボード

BlackWidow V3 Tenkeyless
⇒ ¥6,980(緑軸)¥7,480(黄軸)

BlackWidow V3 Pro(無線)
⇒ ¥19,800(緑軸・黄軸)

イヤホン・ヘッドホン

Hummerhead Duo Console
⇒ ¥4,980

Barracuda X
⇒ ¥7,980

Kraken X
⇒ ¥3,980

Kraken V3 X
⇒ ¥5,980

BlackShark V2 Pro
⇒ ¥14,980

NFCとFeliCa

とあるツイートが伸びていたので、少し解説記事です。

⇧これ⇧

まずこのマークはNFCが使えますよ」って目印です。
NFC=Near Field Communication(近距離無線通信)なので、通信ができるだけです。

NFCのどの規格に対応しているかは、決済機器によります。
そして、日本はNFC先進国なので、一部規格(FeliCa)のみ普及していました。

FeliCaとは

FeliCaは、NFCの技術を使ってSONYが開発した非接触ICカードです。
おサイフケータイ電子マネーがこれにあたります。
日本で本格的に実用化されたのは、2001年11月JR東日本Suicaです。
その後、EdyiDWAONQUICPayなどが決済に使われるようになり、20年以上かけてFeliCa対応の決済機器が増えていった結果が現在です。

クレジットカードはなぜタッチ決済できない?

前述したFeliCaと、最近CMなどで目にするクレジットカードのVisa・Mastercardのタッチ決済ではNFCの規格が違います。
つまり、日本ではそれに対応する決済機器への入れ替えが必要になります。

これには、コストとシステムの変更などの手間がかかるので、対応が間に合っていないのが現状です。今後増えていくとは思います。

※一部クレジットカードはiDQUICPayに対応しているので、それらで決済することはできます。

Apple Pay・Google Payは?

この2つは「スマホNFC決済ができますよ」というだけで、規格はFeliCaとVisa・Mastercardに対応しています。表示されているマークの決済が使えるので、それに応じて、レジで伝えてください。

もちろんレジが対応してない決済は使えません。

Victor HA-FX150T

久々の記事になってしまいました。。。
今日はBlack Fridayということですが、皆さんはなにか買いましたか?

今回の記事は、ちょうど11月17日に発売されたVictor HA-FX150Tの紹介です。


こちらの商品は、2年前に発売され、好評だったHA-FX100Tの後継機です。


HA-FX100T
は、価格が1万円台なのにも関わらず、音質はVictorブランドの名に恥じぬ完成度となっており、コスパがよい製品でした。しかし、難点が1つだけあり、Bluetoothが左右独立伝送ではなかったために、片側だけ音が聞こえなくなる(あまりに頻発したため対処法が公式のヘルプに記載される)という、何とも惜しい製品でした。

が、今回のHA-FX150Tは、その問題も左右独立伝送となり解決しました!さらにノイズキャンセリングもついてパワーアップしています!

特徴

1.状況に応じて切り替えられる3つのモード

(例)
    外音取り込み:ビデオ会議
ノイズキャンセリング:電車の中
    低遅延モード:ゲーム

2.聴くものに応じて選べる6つのサウンドモード

プロフェッショナル1/2/3
FLAT/BASS/CLEAR
※これは実際に聴いてみてください
(個人的にはプロフェッショナル2が好きです)

3.専用アプリで操作が便利
Victorがついに専用のアプリを出しました!
サウンドモードの切り替えが簡単にできます。(タッチでも可)
ファームウェアアップデートもあるみたいなので今後機能が追加されるかも?

実際聴いてみた感想

今まではイコライザを使って好みの音に仕上げる、もしくはBASSブーストのみという製品はよくありました。そんな中、サウンドモード(プリセット)を6つ搭載というのが多いかなと思いましたが、聴いてみるとそれぞれに特徴があり、なおかつ、どれもバランスがとれている音に仕上がっています。

これが先代と変わらず1万円台なのは、お買い得なのではないでしょうか。
というわけでBlack Fridayイチオシ製品 HA-FX150Tの紹介でした。

楽天市場ではJVCケンウッド公式ストアができたようなので、こちらもぜひ覗いてみてください!

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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